通常、「something else」は、「別の物」という意味ですが、スラングとして使う時には、「素晴らしい」、「すごい」という意味になります。僕のイギリスの故郷の近所では、とても修理が上手な人がいました。彼は車を直したり、拾った電化製品を修理したり、家具を作ったりもしました。そして、故郷の住民は彼について話す時に、「something else」をよく使いました。たとえば、
Harry’s a wonder, isn’t he?
Oh yeah, absolutely. He’s something else.
ハリーは素晴らしいね、そう思わない?
本当その通り。彼はすごいよ。
Oh, he’s something else, he is.
彼はすごい人だよ。
「something else」には普通の人よりもすごいというニュアンスがあります。つまり、「良い」ではなく、「素晴らしい」です。
「something else」は以下の語順を使います。
物・人 is + something else
「something else」は物に対しても使えます。たとえば、
My new Mac is something else.
俺の新しいマックは最高だ。
I’m sure Luke is something else!
Mr. Luke is something else as a teacher of English for me.
Thank you very much!