去年の夏、東京を歩いている時に、日本人男性はあまりサングラスをかけない事に気づきました。もちろん、サングラスをかけている人もいますが、イギリス人やアメリカ人ほどかけている人がいませんでした。イギリスの中学校や高校では、サングラスは「cool」の代表のひとつです。中学校の同級生はみんなどうしてもサングラスをかけたくて、イギリスはよく曇っているのに、毎日サングラスをかけていました。日本人女性の間では数年前から、海外セレブの影響で大きなレンズのサングラスが流行っているそうですね。
サングラスがとても好きなイギリス人とアメリカ人にはいろいろな面白いサングラスについての言葉があります。まず、基本的な英語をみてみましょう。サングラスは「sunglasses」です。その「es」を、英語を話す日本人はよく付け忘れます。「sunglasses」は1つの物だけど、付複数の言葉として用いられています。なぜなら、サングラスには2つのレンズがあるからです。そして「sunglasses」を使う時には、動詞に注意して下さい。
誤 My sunglasses is broken.
正 My sunglasses are broken.
僕のサングラスが壊れた。
次に、サングラスを意味するスラングをみてみましょう。「sunglasses」と同様に、サングラスのスラングも複数形になりますね。
Aviators 「aviators」はパイロットという意味になりますが、パイロットはこのサングラスをよくかけるので、写真に写っている形のサングラスは「aviators」と呼ばれています。
あと、Shadesという英語もよく聞きます。実際、アメリカ人の若者はsunglassesよりshadesとよく言います。
Those are some awesome shades.
あのサングラスはめちゃくちゃかっこいいね。
spekkiesやsunniesはオーストラリア人がよく使う、サングラスを意味するスラングです。
cooling glasses は南インドの英語のスラングです。
最後に、「dark glasses」というフレーズもよく耳にしますが、これはスラングではなく「色眼鏡」のように、サングラスを意味する別の言葉です。
He put on a pair of dark glasses.
彼はサングラスをかけた。
いつも有難うございます。サングラスは色の濃いものよりも、薄いもののほうが目によいということ知ってましたか?ここ数年日本で言われていることです。日本では最近薄い色のサングラスをよくみるでしょう?まあ、UVの数値を見られるのがいいかと思いますが。