「Aa, the very man we’ve been waiting for.」
「わぁ、やっと来たね。」
ニュアンスとして、この言い方は、とてもフレンドリーなニュアンスがあります。誕生日を迎えた友達は遅延という失礼なことをしたけど、皆はその人を許さないといけないでしょう。
「the very man」というフレーズはよく使われています。でも、不思議なことに、「the very woman」はあまり使われていません。 なので、もし相手が女性だったら、「woman」より「person」のほうがいいです。
例えば、「the very person I’ve been hoping to meet」
一見すると、このフレーズは三人称で使えそうだけど、実際は通常二人称で使われているフレーズです。というのも、このフレーズは目の前の相手に直接に言うということです。例えば、「the very man we’ve been looking for」を日本語に訳すと、「ずっと探していたあなたをやっと見つけた」あるいは 「まさに待っていたあなたがやってきた」 がいいと思います。
「very」という言葉には、長い複雑な歴史があります。「very」は「verus」、「真実」というがあるラテン語に由来しています。そして、上で述べてきた「the very man」のフレーズでは、「very」の元の意味の痕跡をとどめています。というのは、「the very man」には「本物」や「本当の人」という意味があるからです。
時間のフレーズでも、「the very」がよく使われています。 この場合、「the very」は後に続く言葉を強調しています。例えば、
the very first time 最初の最初
the very end 最後の最後
the very latest 最新の最新
the very moment ちょうどその時
以下のフレーズもよく使われています。
at the very thought of it 思うだけで
the very idea とんでもない!
the very nature of existence 存在そのもの
the very heart of things 非常に重要な部分
the very one まさしくそのもの
the very most せいぜい
the very least 少なくとも
the very best 最高の
It’s good to know about these phrases. Thanks Luke. ^^
分かりやすくて助かりました!
ありがとうございました!