以前、電車の中でこのような会話を耳にしました。
「こないだね、彼にご飯作ったんだけど、美味しいって言ってもらえなかったの。絶対リベンジするんだー。」
僕はそれを聞いて、こわくなりました。なぜなら「絶対リベンジする」の意味を I will get my revenge.だと勘違いしていたからです。この、I will get my revenge.は、日本語にすると「絶対復讐する」になります。
どうやら最近日本語の日常会話で使われている「リベンジ」は、「リベンジマッチ」からきているようなのですが、英語で revenge match はスポーツのみで使います。それなので、日本語の「リベンジ」をそのまま revenge と訳して英語圏の人に使ってしまうと、相手は「復讐」や「仕返し」と受け取ってしまい、誤解が生じてしまうでしょう。
それでは、日本語の「リベンジ」、つまり「再挑戦」を英語にしたいならどのように訳せば良いでしょう。まず、よく使われているのは、try again というフレーズです。
I will just have to try again next time.
次回また挑戦するしかないね。
しかし、try again には、「次回はより頑張る」や「もっと上達させる」のようなニュアンスは含まれていません。それなので、try again より、try even harder next time という英語の方が日本語の「リベンジ」に近いかもしれません。
I will try even harder next time!
次こそはもっと頑張るからね!
そして、リベンジは少し面白い日本語なので、そのユーモアも伝えたいなら、make a comeback や make my comeback というフレーズも良いでしょう。make a comeback は「再び活気を取り戻す」という意味になりますが、「リベンジ」という単語のように少しだけドラマチックなニュアンスが感じられます。
I will make my comeback next week. He will definitely love my cooking then.
来週リベンジするんだ。そしたら彼は私の料理を絶対好きになるはず。
Make it better next time.
Lukeさん、カタカナ語のニュアンスを使ってますね?
僕もよく使うんですけど、この単語は直訳できますか?
Can you say “I feel a bit of dramatic nuance in this expression.”
“There are a different nuance between these two words.”
something like these?
Nuance means subtle difference in or shade of meaning. So dramatic nuance is oxomorbic or contrdictly.
よくはかりました
アグレッシブも間違いのもとですよね。アメリカに来て周りの人にそれはアソーティブだと指摘されました。
あと、ブービー賞から連想して、ゲームに負けた子供達に「ブービー!」と言ってしまって、子供達が笑って大騒ぎして、ママさん達に教えられました。。。
失敗だらけです。
I am glad you write this. japanese use of revenge is totally inappropriate.